下関マグロの“散歩生活”

下関マグロの“散歩生活”

東京の町を散歩します。散歩の途中で出会ったおいしい食べ物やおもしろいものを紹介します!

7月 23日

飯田橋のパワースポット「東京大神宮」へ


DSCF3359飯田橋という町は独特の雰囲気がある。町そのものがパワースポットというか歴史がうねっているかんじがする。
あちらこちらに千代田区が設置した歴史の案内板もあって、これを読みながら歩くのも楽しい。
まずはJRの飯田橋駅を東口で降りてみよう。目の前に大きな歩道橋が現れる。この交差点は、外堀通り、目白通り、大久保通りが交差する場所である。外堀と神田川がここで合流している。
神田川の上を高速道路がフタするように走っている。
かつて、飯田橋から水道橋へ抜ける神田川沿いの土地は市兵衛河岸(いちべいがし)という町名で呼ばれていた。昭和三九年までこの名前があったそうだ。


DSCF3370河岸(かし)というのは、海上交通の要衝である。かつては神田川を船が行き交い、様々な物資が河岸を経由し、流通されていたのである。

さて、その神田川を小石川橋にて渡る。神田川はここで2つに別

れる。南へ流れていくのが支流の日本橋川である。このまま一ツ橋を経て、あの日本橋の橋の下を流れ、その後、隅田川に注ぐ。


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ちょうどお昼時でお腹がすいてきた。河岸というとどうしても、魚河岸を思い浮かべる。やはり魚が食べたくなった。ランチ時に魚を食べるとなれば魚鐵 (うおてつ)」であろう。

日本橋川沿いの道から、目白通りまで出る。ホテルグランドパレスの向かいに魚鐵 」はある。まだお昼前だが席はほとんど埋まっていた。


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かろうじて空席を見つけて着席。いやぁ、ここの刺身定食はボリュームがあって、うまい!

さて、お腹もいっぱいになったところで、目白通りにある「東京大神宮」という大きな石の案内がある。ちょっと上り坂になっているこの道を行けば、「東京大神宮」がある。いまや、縁結びの神様として、大繁盛しているところだ。昔風に言え
DSCF8636ば、「御利益がある」ということになるだろう。今風ならば「パワースポット」ということか。

初詣の時期ではないのに拝殿の前は行列ができている。参拝客のほとんどは若い女性である。僕も列に並びお賽銭を奉納し、お参りをした。境内を見て、この神社が今なぜ人気なのかがよくわかった。どこか、現代風なのだ。休憩するために腰をおろせるところなど、和でありながら現代風。これはおみくじやお守りの販売もそういう印象を受けた。
そして、どういうわけかここにいると、自分がパワーをもらえるような気がするから不思議なものだ。

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7月 23日

立石は下町の居酒屋ワンダーランドだ!


DSCF9380夏の夜フラフラと居酒屋をハシゴしたい。そんな気分になったら、立石を散歩することをお薦めする。
立石仲見世商店街は、もとは闇市から発展したというどこか懐かしい商店街だ。
こういった商店街、昭和の時代にはまだあちらこちらに残っていたが、再開発によって次々とな
DSCF9401くなり、今はとても珍しい。

ここにはとても有名なモツ焼き「宇ち多゛」がある。しかし夕方くらいに行っても、
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宇ち多゛」はすでに売り物がなくなって閉まっていたりする。そんなとき、同じ商店街にあって、こちらも人気の「ミツワ」さんにうかがった。行列ができている。並ぶことにした。
後にもどんどん人が並ぶ。人気のお店なんだ。20分ほど待って入店。もちろん相席。お刺身やもつ煮込みなどを注文。もちろん飲み物はチューハイ。


DSCF9386ということで、日を改め、土曜日の午後に「宇ち多゛」を訪問した。であります。
しっかり、行列ができております。5、6人が並んでおり、15分くらい待ったでしょうか。 
ちなみにこの有名店、注文の仕方などけっこう独自のルールがあるようで、もし初めてという人は、「宇ち入り倶楽部」 のようなファンの方々が作っているHPで情報を仕入れて行くのがいいだろう。

DSCF9392それにしても、驚かされるのは、単に酒飲みというお客さんばかりではないということ。ここはソフトドリンクなんかもあったりして、そういうものを飲みながら、モツ焼きだけ食べていくというお客さんもいるのだ。
それだけ、ここのモツ焼きがおいしいということなのだろう。たしかに、大きさや鮮度など、これまで遭遇したことのないモツを味わうことが出来た。
 
7月 22日

池波正太郎が愛した渋谷の老舗を歩く

池波正太郎というと、『鬼平犯科帳』『剣客商売』といった時代小説のシリーズで有名である。同時に、食にまつわるエッセイも多い。『東京のうまいもの―散歩のとき何か食べたくなって』(コロナ・ブックス)の中に出てくるお店を歩いてみようと思っている。
しかし、池波正太郎が亡くなったのは今から20年前である。ここに掲載されているお店も閉店してしまったところが多い。今も残るお店を渋谷あたりでさがしてみた。まず最初は「ムルギー」本書から引用させていただこう。
朝、役所を自転車で出て、滞納税金をあつめてまわる。昼になるとそのまま自転車で渋谷へ出て昼食をする。これが毎日のたのしみだった。 東急デパートの食堂や、百軒店(ひゃっけんだな)のカレーの店[ムルギー]や、その前の[アラスカ]の出店などへ、よく出かけた。 目黒税務署に勤務しながら執筆活動をしていた池波正太郎が、作家だけで一本立ちしたのは昭和30年のことである。だからここに書かれている話は昭和20年代のことだろう。百軒店は今もある。
109の前を通り過ぎ、道玄坂をのぼると、「しぶや百軒店」というゲートがある。この坂をのぼったところを左に曲がると、「ムルギー」が見えてくる。ドアの上にには、「昭和26年創業」と書かれている。僕は友人の北尾トロに連れてきてもらったのが最初だったと思う。「ここは、椎名誠のエッセイで有名なんだよ」と北尾トロが教えてくれたのを覚えている。
DSCF87801980年代のことだったろうか。ただ、来たのは初めてだが、出てきたカレーを食べるうちにこのカレーは知っていると思った。誰かのエッセイで読んだことがあった。しかし、それは椎名誠でも池波正太郎でもなかった。それだけ多くの人が書いているということだろう。最近では大槻ケンヂのエッセイで有名なのだそうだ。
僕はといえば、思い出したようにこの店にくる。最初に行った1980年代はおじいさんがカレーを運んできてくれた。それから、お婆さんになって、しばらくお店が開いていないこともあったが、最近は若い女性がカレーを運んでくれる。
メニューを見るといちば上に☆マークがつけられ、
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玉子入りムルギー(当店おすすめ) ¥1050
となっている。前からずっとこれがお勧めだったと思う。というわけで、これにする。お昼時で店にはどんどん客が入り、ほぼ満席。
しばし、待てば、やってきましたムルギーのカレー。ご飯が山脈のように高く盛られているルックスは昔から同じだ。今は、本格的なインド料理店はいくつもあるから、こういったスパイスたっぷりのカレーもさほど驚かないけれど、創業当時の昭和26年では、画期的だったかもしれない。

ムルギー
ジャンル:インドカレー
アクセス:東京メトロ半蔵門線渋谷駅1番口 徒歩3分
住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-19-2(地図
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周辺のお店:ぐるなびぐるなび 渋谷
情報掲載日:2014年5月16日


そして、もう一軒ある。

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