下関マグロの“散歩生活”

下関マグロの“散歩生活”

東京の町を散歩します。散歩の途中で出会ったおいしい食べ物やおもしろいものを紹介します!

7月 29日

夕暮れの神泉を焼き鳥の匂いを嗅ぎながら歩く


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渋谷のライブハウスで知り合いのバンドが演奏するので、嫁といっしょに見に行くことにした。
その前に、どこかで一杯ひっかけていこうというわで、渋谷駅から足が向かったのは神泉(しんせん)駅方面である。109の前あたりはさすがに人であふれかえっているが、坂の上へ行くにしたがって人が減ってくる。坂をあがっていくと右へ曲がる道がある。円山(まるやま)町方面への道だ。

6時過ぎくらいに歩き始めたが、だんだん陽が落ちてくる。夏の散歩は夕暮れ時がいい。


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曲がるところを間違えても、このあたりはむしろ道に迷うくらいのほうが散歩としてはおもしろい。ラブホテル街があり、道は迷路のようにつながっている。油断していると、反対側の坂をおりて松濤(しょうとう)方面まで行ってしまうことがある。これは行き過ぎだ。


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円山町はかつて花街であった。歩いていると住居表示が円山町から神泉町に変わる。井の頭線の駅である神泉駅という小さな駅がある。かつて僕は明大前に住んでいたことがある。渋谷から電車に乗って帰るとき、喧噪の渋谷駅を避けて、ここ神泉駅まで歩いてきて、ここから電車に乗ることが多かった。


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夕暮れ時から神泉駅周辺を歩くと、焼き鳥を焼くいい匂いが風に漂ってくる。神泉は大人の街だと思う。焼鳥屋や居酒屋などちゃんとした店が多い。
今回お邪魔したのは、神泉駅からすぐの「千羽(せんば)」さんである。看板には<串焼き>とあった。

店内には手書きのメニューが貼られており、3
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1年前にご主人が脱サラして始めたお店。ご夫婦でやっていらっしゃる。7年前にこの場所に店を移したとのこと。まずは生ビール。それから、カレー味の煮込み(大)をいただく。しっかりしたカレー味がついていて、モツ特有の臭みを消してくれている。たぶんモツがニガテという人もけっこう食べられるはずだ。

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他にも変わった料理がたくさんあった。たとえば「千羽焼き」というメニュー。青い一般的な野菜3種類が入っている。これが実においしいのだが、この3種類の野菜をなんだか当てるというようなちょっとしたゲームがある。当たったからといってなにかもらえるわけではないが、居酒屋の遊びとしてはけっこう楽しいかもしれない。
ちなみに僕と嫁で協力しながら、なんとか3種類当てることができた。 
7月 23日

飯田橋のパワースポット「東京大神宮」へ


DSCF3359飯田橋という町は独特の雰囲気がある。町そのものがパワースポットというか歴史がうねっているかんじがする。
あちらこちらに千代田区が設置した歴史の案内板もあって、これを読みながら歩くのも楽しい。
まずはJRの飯田橋駅を東口で降りてみよう。目の前に大きな歩道橋が現れる。この交差点は、外堀通り、目白通り、大久保通りが交差する場所である。外堀と神田川がここで合流している。
神田川の上を高速道路がフタするように走っている。
かつて、飯田橋から水道橋へ抜ける神田川沿いの土地は市兵衛河岸(いちべいがし)という町名で呼ばれていた。昭和三九年までこの名前があったそうだ。


DSCF3370河岸(かし)というのは、海上交通の要衝である。かつては神田川を船が行き交い、様々な物資が河岸を経由し、流通されていたのである。

さて、その神田川を小石川橋にて渡る。神田川はここで2つに別

れる。南へ流れていくのが支流の日本橋川である。このまま一ツ橋を経て、あの日本橋の橋の下を流れ、その後、隅田川に注ぐ。


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ちょうどお昼時でお腹がすいてきた。河岸というとどうしても、魚河岸を思い浮かべる。やはり魚が食べたくなった。ランチ時に魚を食べるとなれば魚鐵 (うおてつ)」であろう。

日本橋川沿いの道から、目白通りまで出る。ホテルグランドパレスの向かいに魚鐵 」はある。まだお昼前だが席はほとんど埋まっていた。


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かろうじて空席を見つけて着席。いやぁ、ここの刺身定食はボリュームがあって、うまい!

さて、お腹もいっぱいになったところで、目白通りにある「東京大神宮」という大きな石の案内がある。ちょっと上り坂になっているこの道を行けば、「東京大神宮」がある。いまや、縁結びの神様として、大繁盛しているところだ。昔風に言え
DSCF8636ば、「御利益がある」ということになるだろう。今風ならば「パワースポット」ということか。

初詣の時期ではないのに拝殿の前は行列ができている。参拝客のほとんどは若い女性である。僕も列に並びお賽銭を奉納し、お参りをした。境内を見て、この神社が今なぜ人気なのかがよくわかった。どこか、現代風なのだ。休憩するために腰をおろせるところなど、和でありながら現代風。これはおみくじやお守りの販売もそういう印象を受けた。
そして、どういうわけかここにいると、自分がパワーをもらえるような気がするから不思議なものだ。

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7月 23日

立石は下町の居酒屋ワンダーランドだ!


DSCF9380夏の夜フラフラと居酒屋をハシゴしたい。そんな気分になったら、立石を散歩することをお薦めする。
立石仲見世商店街は、もとは闇市から発展したというどこか懐かしい商店街だ。
こういった商店街、昭和の時代にはまだあちらこちらに残っていたが、再開発によって次々とな
DSCF9401くなり、今はとても珍しい。

ここにはとても有名なモツ焼き「宇ち多゛」がある。しかし夕方くらいに行っても、
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宇ち多゛」はすでに売り物がなくなって閉まっていたりする。そんなとき、同じ商店街にあって、こちらも人気の「ミツワ」さんにうかがった。行列ができている。並ぶことにした。
後にもどんどん人が並ぶ。人気のお店なんだ。20分ほど待って入店。もちろん相席。お刺身やもつ煮込みなどを注文。もちろん飲み物はチューハイ。


DSCF9386ということで、日を改め、土曜日の午後に「宇ち多゛」を訪問した。であります。
しっかり、行列ができております。5、6人が並んでおり、15分くらい待ったでしょうか。 
ちなみにこの有名店、注文の仕方などけっこう独自のルールがあるようで、もし初めてという人は、「宇ち入り倶楽部」 のようなファンの方々が作っているHPで情報を仕入れて行くのがいいだろう。

DSCF9392それにしても、驚かされるのは、単に酒飲みというお客さんばかりではないということ。ここはソフトドリンクなんかもあったりして、そういうものを飲みながら、モツ焼きだけ食べていくというお客さんもいるのだ。
それだけ、ここのモツ焼きがおいしいということなのだろう。たしかに、大きさや鮮度など、これまで遭遇したことのないモツを味わうことが出来た。
 
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