下関マグロの“散歩生活”

下関マグロの“散歩生活”

東京の町を散歩します。散歩の途中で出会ったおいしい食べ物やおもしろいものを紹介します!

2010年12月

12月 22日

「au one ナビウォーク」と「Googleマップ」 散歩にはどっちが便利?

僕にとって散歩に欠かせないアイテムは携帯電話だ。
道案内をしてくれるアプリケーションがあるからだ。
iPhoneにかえたいと思いながらもそれをとどまらせていたのが、
EZナビウォークを使っていたからである。

そして、IS03というスマートフォンを購入。
中には、au one ナビウォークとGoogleマップが入っており、
両方使えるようになっている。
au one ナビウォークはEZナビウォークの進化したもののようだ。

というわけで、散歩の途中にあれこれ使ってみた感想を記しておこう。

たとえば、先日の東京ミッドタウンから東京タワーへ行きたいと思ったとき、
まずはau one ナビウォークでは、こんな形で検索する。
au one ナビウォーク


もちろんスタート地点を現在地にしてもいい。
とりあえず、こんなかんじでナビを開始してくれる。

au one ナビウォーク


この道案内が、ナビウォークの優れているところだったのだが、
Googleマップもそれに劣らない。
まずは、起動時に現在時に現在自分のいる場所の地図が表示され、
行きたい場所を検索することができる。
「東京タワー」で検索すると地図上には、
東京タワーにまつわるポイントがいくつか出てくる。

Googleマップ


で、東京タワーをクリックすると、情報も出てくる。
こんなかんじだ。
04


ナビそのものの制度はまだナビウォークのほうが優れていると思うが、それでも十分といえば十分な道案内ぶりだ。
さらに、周辺のATMやカフェ、駅などを検索するのは、Googleマップのほうが便利である。
行きたい場所へいち早く行こうという場合はナビウォーク、
ブラブラ散歩しながら情報を収集するのはGoogleマップのほうがいいかも。

さらにいえば、Googleマップの有利な点は無料だということ。
au one ナビウォークは月額315円がかかる。
自分はまだナビウォークを使い続けるつもりだけれど、
やめてしまうのは時間の問題かなとも思っている。


12月 19日

東京ミッドタウンから東京タワーへクリスマスイルミネーション散歩

今年も東京のあちらこちらでクリスマスイルミネーションが行われている。
年々増えて行くかんじだ。
たとえば、ちょっとした商店街でもイルミネーションで飾り付けていたりする。

やはり人気は大仕掛けなところだろう。
というわけで昨晩、妻と一緒に東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションを見に出かけた。
ちゃんと観覧のためのコースが2つある。ひとつは六本木駅側の入り口からスタートする「プラザコース」もうひとつは乃木坂駅側からスタートする「ガーデンコース」。我々はガーデンコースへ。

東京ミッドタウン イルミネーション


到着したのは、ライトアップが始まる17時ちょうどぐらい。
ものすごい人の数。
「スターライトガーデンはこの先にあります」
という看板を持った人が人々を誘導しているのだが、
なるほど、入り口付近からきれいなイルミネーションが展開していて、
十分に真打ちなかんじ。

警備員が「芝生へ立ち入らないでください」と叫んでいるが、
なんせ人が多いので、通路からはみ出す人も多い。
ほとんどの人がデジカメや携帯をイルミネーションに向けている。
メインは芝生広場のスターライトガーデン。圧巻だ。
画像で見るよりも、実際に見た方が何倍も美しい。

東京ミッドタウン イルミネーション


東京ミッドタウンのこのクリスマスイルミネーションは26日までだ。

再び外苑東通りまで出て、六本木の交差点方向へ。
六本木の街

六本木の街もイルミネーションがいっぱい。
飯倉片町方向へ歩けば、すでに目の前に東京タワーがどーんと見えてきた。

そのまままっすぐ進めば、東京タワーの下にくる。
東京タワーイルミネーション

ここにもさまざまなイルミネーションが用意されているが、
特徴的なのは、記念写真が撮れること。
カップルや家族連れが、カメラを向け合っている。
そこで、自分も妻に撮って貰った。
それが、これ。
東京タワーイルミネーション

ちなみにこちらのクリスマスイルミネーションも26日まで。
そんなわけで、このイルミネーション散歩、全行程で3.4kmだった。

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12月 9日

クリスマスが見頃、これから色づく東京の紅葉

12月になってから東京の紅葉はどうだったのか、
過去の画像を見ていたら、新宿御苑の散策路のモミジが出てきた。

新宿御苑散策路

これは2007年12月24日の午後3時頃に撮影したものだ。
ということは、クリスマスくらいにいちばん見頃をむかえるモミジもあるのだ。

というわけで、いまはどうなっているのか、見に行ってきた。
新宿御苑 散策路 2010/12/09

これが本日、12/9のお昼の様子。緑色ですねぇ。
でもこれきっと、クリスマスくらいには赤く染まっていると思う。

そういえば、再び新宿御苑の散策路の工事が一部で始まっていた。
四谷大木戸門の方で、玉川上水路の復元作業である。
来年の3月くらいまで続くそうだ。
中央部分は歩けないが、ちゃんと歩ける道は確保されているので散歩に支障はない。
むしろ、いつもは歩かない、新宿御苑のすぐ脇を歩けるので、おもしろい。
しかもこちらには色づいたモミジが何本かある。

新宿御苑 散策路 2010/12/09


銀杏の樹のあたりに行ってみると
ちょうど今の時期は銀杏の葉が落ちきって、かわりにモミジが色づくいている。
下を見ると、こんなかんじで落ち葉が混ざっているのもまた楽しい。

新宿御苑 散策路 2010/12/08

新宿御苑 散策路 2010/12/08


東京の紅葉は、場所によってはクリスマス頃まで楽しめる。
12月 4日

2010年東京、紅葉のお楽しみはまだまだこれからだ!

東京の紅葉は遅れているといわれていたけれど、
先日の強い風と雨で、かなりの葉が落ちてしまったようだ。
新宿御苑前の楓の葉もずいぶん落ちていた。

2010/12/03 御苑前にあった雨後の楓

昨晩、国会議事堂の前当たりから外務省の横の潮見坂あたりを歩いたが、
ここも大量の銀杏の落葉があり、歩道を埋め尽くしていた。
夜だったので、うまく写真が撮れなかったので、残念。
それでも、樹を見れば葉はまだずいぶんと残っていた。

12月2日の午前中、前の記事で市川海老蔵さんの事件の現場散歩の際、
ちょうど現場の「バルビゾン27」というビルの前に銀杏があった。
これけっこう象徴的なかんじで、
黄葉した葉のなかにまだ緑の葉が残っていた。
西麻布二丁目 バルビゾン27前の銀杏


11月26日と少し前になってしまうのだけれど、練馬駅から中村橋駅へ続く千川通りにある桜並木、
ここの桜もみじも赤く染まっていたが、まだまだ緑の葉も残っていた。

千川通り 桜並木の桜モミジ


さらにもう少し前、11月24日、早稲田大学の銀杏。
2010/11/24 早稲田大学

こちらも落ち葉はずいぶんあったが、まだ最盛期はもう少し先というかんじだった。

というわけで、都内の紅葉(あるいは黄葉)の楽しみはまだまだこれからだ!

12月 2日

市川海老蔵の事件の現場はまだ血痕らしきものが残っていた

マスコミからネットまで、いろいろな話が交錯している市川海老蔵さんの事件。
現段階でもはっきりしたことはわかっていない。
憶測が憶測を呼ぶかんじで、報道やネットでの書き込みは加熱する一方だ。

まあ、百聞は一見にしかずということで、
ワイドショーなどで報じられている現場に行ってみることにした。

スタートしたのは乃木坂駅。外苑東通りを国立新美術館方向へ歩き、
六本木通りに出る。

ネットの書き込みなどで、事件のあった25日の夜、
最初に海老蔵さんがまず最初に知り合いたちと飲んでいたのは
「マンディ」というお店らしいということがわかった。

どういうお店なのかは、お店のHPを見てもらえればいいだろう。
MANDY

「おかまレストラン」なのだそうだ。
おかまバーではなく、レストラン。
ここは有名人たちの間でも人気のお店なのだそうだ。
場所は、六本木通り沿い。住所でいえば、西麻布1丁目にある。
六本木ヒルズとは反対側の並びにあるオリエンタルビルというビルの地下一階だ。
一階には、有名な中華料理屋さんが入っている。

オリエンタルビル


ビルの写真をデジカメで撮っていると、初老の紳士に声を掛けられた。
近くに住んでいる人らしい。なんでも、海老蔵さんの事件の現場を散歩がてら見に来たらしい。
やっぱりこういう人いるんだね(って、自分もそうか。。。)
で、この人は事件の現場に足を運ぶマニアの散歩者らしい。
「小室哲哉の時も行きましてね……」
などと、これまで自分が行った事件現場の自慢話をしている。
しかし、今回は
「よくわからないんですよ」
と言う。そこで、現場にいっしょに行くことにした。

ワイドショーなどでよく出てくるのは、
この同じ六本木通り沿いにある。
坂をくだりきったところが西麻布の交差点で、渋谷方向へは再び坂をのぼっていく。
と、「Barbizon27」という看板が見えてきた。「バルビゾン」と読むのだろうか。
ペンシル型のビルで、広めの外階段がある。

バルビゾン27


このビルの11階にある店が事件の現場らしい。
ワイドショーによれば、6階へも移動したのだそうだ。
海老蔵の血痕

外階段の壁には拭き取られているがまだ血痕らしきものが見えた。
画像ではわかりづらいのだけど……。

ちょうど、うかがったときは、ビル関係者の方が掃除をしている最中。
しかも外階段の入り口には、次のような注意書きがあった。
バルビゾン27


マスコミをはじめとして、多くの野次馬たちが訪れから、
こういうものを急きょ用意したというかんじであった。


事件当日、すでに夜は明けていて、
血まみれの海老蔵さんが六本木通りを渋谷方向に
走っていたそうだ。

ワイドショーによれば、海老蔵さんは、いったん六本木通りから裏路地に入り、
そして、再び六本木通りに出たとのこと。足跡をたどってみた。
たしかに裏路地はある。

西麻布2丁目


そして、タクシーを拾った海老蔵さんは目黒区青葉台の自宅に向かった。
ただ、六本木通りのこの側では、タクシーは渋谷方向ではなく、西麻布方向だ。

バルビゾン27


再びバルビゾン27のビルまで戻ると、ちょうど血痕などが洗い流された水が、歩道を流れているところだった。
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