下関マグロの“散歩生活”

下関マグロの“散歩生活”

東京の町を散歩します。散歩の途中で出会ったおいしい食べ物やおもしろいものを紹介します!

2011年01月

1月 29日

かっぱ橋道具街でフライパンと鍋を買い、モツで一杯やる

フライパンと鍋が古くなったので、買いかえようと嫁とともにかっぱ橋までやってきた。

地下鉄銀座線で田原町駅で下車。
かっぱ橋道具街をぶらぶら歩きながら、フライパンと鍋を買った。
この通りは、外国人観光客も多い。
言葉など必要ない、見ているだけでもとても楽しいからだ。
食品サンプルだとか、暖簾などもある。
そうそう、金の河童もいた。
かっぱ橋道具街 金の河童

ついでに座布団なども買う。

嫁が行きたいと言っていたもつのお店「もつ政」さんへ。
合羽橋南の交差点から浅草方面へ歩くと「もつ政」さんがあった。
もつ政

5時開店なのだが、少し早く到着。まだ開いていないので、少し周辺を歩く。
おっ、スカイツリーが見える。
西浅草から見るスカイツリー

ひと周りして再び「もつ政」さんへ行くと暖簾が出ていた。
時刻はちょうど5時。
瓶ビールを注文する。
お通しに出てきたのは、鳥のスープである。
もつ政 鳥のスープ

これが実においしく期待させてくれる。
もつ政 煮込み

煮込みを頼む。さらに「もつ焼きセット」も。
もつ政 もつ焼き

なんか「もつ」を食っているっていう感じの食べ応え十分。熱燗をいただく。
もつ政 お品書き

もっとほかにも頼みたかったのだが、もう一軒いきたいお店があるので、出た。
都営浅草線の浅草駅方向へ歩く。
駅の入り口の脇に「がってん」というお店がある。
がってん@浅草

こちらでもまず瓶ビールをいただく。
がってん@浅草 もつ煮込み

そして、こちらでも「もつ煮込み」を注文。これが美味。
さきほどの「もつ政」さんの煮込みもよかったが、こっちもおいしい。
てゆうか、これまでで食べてきたもつ煮込みでいちばんおいしい。
がってん@浅草 レバー

レバ刺しやレバーの焼き物も頼む。
さらに僕はウィスキーの水割り、嫁がレモンサワーを注文。
がってん@浅草 レモンサワー

レバーを焼いてくれたタレがなんとも美味。
最後はうなぎをいただく。これもおいしい。
がってん@浅草 うなぎ

もうべろんべろんになりながらも、地下鉄の入り口がすぐ隣なのがうれしい。
ごちそうさま。ありがとう、浅草!

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1月 28日

原宿で見つけた長い行列に並んでみた~エッグスンシングス 原宿店~

平日の午前10時過ぎ。原宿の街を歩いていたら
原宿で長い行列に遭遇。なんだろう。
行列マニアの自分としてはちょっと並んでおきたい。
エッグスンシングス 原宿店

とりあえず、行列の後ろに並ぶ。行列に並んでいるのはほとんどがご婦人。
しかも、少し年齢が高め。全部で50人くらい。

少し列が進み、看板が見えてきた。

エッグスンシングス 原宿店

スマホで検索したら「エッグスンシングス 原宿店」だった。
どうやら、パンケーキの店らしい。どうしようか迷ったけれど、
勇気を出して、並び続けた。

意外と行列は早く進み、30分で店内へ。

エッグスンシングス 原宿店 メニュー


メニューを渡されたが、なにをたのんでいいのかわからん。
お勧めを聞いたら、「ストロベリーホイップクリームとマカデミア」とのことで、
それとコーヒーをお願いする。ほどなく到着。
DSC01278

いやぁ、うまいけど、全部食えんでしょ。
汗をかきかかき、6割がたいただき、終了。
で、驚いたのは、外に出るとさっきの倍以上、100人以上が並んでいた。
すげぇ。

エッグスンシングス 原宿店 (Eggs'n Things)
東京都渋谷区神宮前4-30-2


1月 26日

ブレまくりのラーメン店「大勝軒十五夜」が好き!

新宿御苑前にある「大勝軒十五夜」は好きな店のひとつだ。
たまに無性に食べたくなる。
今はけっこう近所なのだけれど、以前からよくこの前は通っていた。
新宿通りと靖国通りをつなぐ道で同じ並びには24時間営業するスーパーの「丸栄」がある。

大勝軒十五夜

外観はこんなかんじ。
で、つけ麺が人気なんだけど、これが旨い。
大勝軒十五夜 つけ麺

ラーメンも好きでけっこう食べていた。
大勝軒十五夜 ラーメン


そんな「大勝軒十五夜」だが、今年のはじめにいきなり看板が変わっていた。
大勝軒十五夜が「二猿」に


そして地上に置かれた看板には
「ラーメン二郎での修行経験を生かします」
とあった。
大勝軒十五夜が「二猿」へ

大勝軒系のお店が二郎系に変わるのか。
これは一度寄ってなければとすぐに訪問。
が、入ってみて驚いた。店内は以前と同じレイアウトだし、
フロアの女性店員やら厨房にいる人たちは以前の「大勝軒十五夜」と同じ人ではないか。
二郎系らしく食券を渡すと、女性店員から「にんにく入れますか?」と聞かれる。
野菜増しもこのときに告げるが、今回は普通で、にんにくを入れてもらうことにした。
そうそう、麺の量は、多くても少なくても同じ値段のところは前の大勝軒十五夜と変わらない。
で、出てきたのが、これ。
「二猿」のラーメン

前の大勝軒十五夜では野菜はほとんどなかったけど、こっちは豊富。野菜増しにしてもよかったかな。
スープはたしかに二郎系。でも、そんなに強くはなく一般の人でもOKではないかと思われる。
チャーシューもおいしい。麺も二郎系で、けっこうヘビーな麺。
大勝軒十五夜「二猿」

いちばん量が少ないものにしたけれど、それでもちょっと残してしまった。
おいしい。これはまた来たい。
そう思った翌日、店の前を通ると、こんな貼り紙があった。
大勝軒十五夜から「二猿」へ

えええっ、いったいどういうことだ。
「二猿」になってからまだ一週間もたっていないのに…。
そして、その数日後に行くと、こんな看板に変わっていた。

大勝軒十五夜


本当に元に戻っている。二郎系もよかったんだけどなぁ。
しかし、どんなふうに戻っているのか、気になり、店内へ。
ああ、元もままかも。つけ麺の小にしたけど、麺がかなり少ない。
違いはそれくらいか。
大勝軒十五夜

一口食べて、なんだかホッとした。味は元に戻った。
でも、あの「二猿」も捨てがたいんだけどなぁ。
いまとなっては幻のラーメン店になってしまった「二猿」だが、
こちらもまた復活してほしいものだ。
1月 25日

「文豪たちの東京めぐり」(スタンプラリー)を歩こう!

ずいぶん前だけれど、東京メトロに乗ったらところ、
車内刷りの広告で「文豪たちの東京めぐり」(スタンプラリー)というのを
東京メトロが主催していることを知った。

おもしろそうだなと思い、駅でスタンプ帳を探すもなかなかない。
開催期間は平成22 年12 月11 日(土)~平成 23 年2月28 日(月)である。
まだ一ヶ月以上もあるのにおかしいなぁと思いながらも、ついに駅員に尋ねてみたところ、
どうも要領を得ない。
とにかく、スタンプラリーなのだからスタンプ帳がなくちゃ話にならない。
しばらく待たされて、事務所の奥からやっと専用リーフレット(兼スタンプ帳)を出してきた。
「文豪たちの東京めぐり」の専用リーフレット(兼スタンプ帳)

中身はこんなかんじだ。
「文豪たちの東京めぐり」の専用リーフレット(兼スタンプ帳)


これが実によくできている。
東京メトロが主催だから無闇に地下鉄の乗せられるのかと思ったが、そうではない。
駅周辺にある夏目漱石ゆかりの地やお店をめぐるコースが用意されているのだ。

さっそく少しずつ回ってみることにした。
まずは東京メトロ東西線の早稲田駅。

「文豪たちの東京めぐり」(スタンプラリー)


駅の場合はこんなかんじで改札の外にスタンプが置かれている。

本当はこの記事、全部まわり終えてからまとめて書こうと思っていたのだが、
急ぐ必要があると感じた。
というのも専用リーフレット(兼スタンプ帳)が残りわずかだからである。
スタンプが置いてある場所にリーフレット入れがあるのだが、どこもカラのところが多い。
興味のある人は、まだ期間があるが、とにかくリーフレットだけは手に入れておこう。
一応どこからまわってのいいのだが、番号順にまわると、夏目漱石の歴史がよくわかる。

早稲田駅周辺には、漱石誕生と終焉の地がある。
まずは駅からすぐの喜久井町、吉野家脇にあるのが、
漱石の生家跡。碑も建っている。
「文豪たちの東京めぐり」(スタンプラリー)


そして、漱石の終焉の家があった場所は現在、漱石公園になっている。
ここはかつて漱石山房と呼ばれていた。今はその道に道標があり道案内をしてくれる。

「文豪たちの東京めぐり」(スタンプラリー)

ちょっとした散歩にもなるので、興味のある人はぜひチャレンジしてみてほしい。

僕もスタンプラリーの進み具合をここでレポートしていく予定だ。


「文豪たちの東京めぐり」(スタンプラリー)
1月 24日

野菜が食べたくなって西早稲田の「ones ones (ワンズワンズ)」へ

以前からずっと行きたいとは思いながらもなかなか機会がなかった「ones ones (ワンズワンズ)」さんに行ってきた。
野菜たっぷりのつけ麺がおいしいと評判のお店である。
散歩コースとしては、東京メトロ西早稲田駅から東新宿駅までを歩くというもの。
すぐに場所はわかった。
到着したのはお昼の12時。数人の男性が並んでいらっしゃる。

ones ones (ワンズワンズ) 外観


おしゃれな外観のお店だが、たしかその前もラーメン屋だったはずだ。
そして、その前もラーメン店だったと思う。
利用した記憶はない。

タイミングがよかったのか、ほとんど待たずに店内に入ることができた。
自販機の前でしばし悩む。注文は「たっぷり野菜つけ麺」に決めているのだが、
麺の量が200、300.400グラムとあり、どれでも850円と価格は一緒なのだ。
悩んだ末、200グラムにする。

待つこと16分。やっとつけ麺登場。どうやらタイミングが悪かったようで、
ずいぶんあとからきた人といっしょに提供されていた。

ones ones (ワンズワンズ) たっぷり野菜つけ麺


おお、野菜たっぷりだ。ガツガツ野菜を食べ始める。う、うまいなぁ。と、目の前にこんな張り紙があった。

ones ones (ワンズワンズ) おいしいつけめんの食べ方


おお、よく混ぜなくちゃいけないんだね。
ones ones (ワンズワンズ) たっぷり野菜つけ麺

かき混ぜてみると、底のほうにあるつけ汁とよくからんでさらに美味し。
おいしい食べ方の2番目にあるお酢も混ぜたかったが、カウンター席の遠い位置にあったので、今回は断念。
しかし、おいしいのだが、とにかく野菜を食べなくては麺を浸すばしょがない。

やっと野菜を半分やっつけて麺にかかる。
う、うまい。
ones ones (ワンズワンズ) たっぷり野菜つけ麺 面の量は200g

実においしい麺だが、最初、何グラムにするか悩んだ自分がアホに思えた。
200グラムはゆでる前の量で、僕にとってはけっこう多かった。
半分くらいでいいかも。
おいしい食べ方の「ごはん」も「割り下スープ」もいれずにお店を出た。
そして明治通りを東新宿駅方向へ歩いたのだが、不思議と胃もたれはしなかった。
というか、ぜひまた訪問したくなった。
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