なかや蒲焼店 神田神保町店 (なかや)
神保町駅

出版界では「音羽」と「一ツ橋」と呼ばれるグループがある。

それぞれの地名でそう呼ばれているのだが、音羽とは講談社グループのことで、一ツ橋は小学館グループである。

今回は小学館グループが多くある一ツ橋界隈を歩いてみる。

地下鉄の神保町駅を降りる。A8の出口は、小学館ビルに出る。今回はA9から出た。
なかや蒲焼店



白山通りを南に行くと、一ツ橋という橋があった。かつて徳川の御三卿のひとつであった一橋家の屋敷の跡だという案内板もある。

皇居への平川門がある。

その手前は、毎日新聞社の建物だ。ここにはレストラン街などもある。ちょっと休憩するにはなかなかいいスポットである。

さて、またまた北へ向かい、神保町方面に戻ろう。

きょうのランチはうなぎでも食べようかと思っている。

この界隈にはいくつかのうなぎ屋さんがある。

どこもなかなかおいしい。

小学館・集英社という一ツ橋グループの人々がよく使うからだろうか。

昔からやっているお店が多いのだが、それだけ続けてやっていけるというのは、たしかな味なのだろう。
うな重(上)



というわけで、今回は「なかや」さんにうかがった。昔ながらの味わいのある鰻重をいただいた。








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