このところ、駅から遠い食べ物屋さんへ行くというコンセプトのもと、
ネットであれこれ検索していたら、いいお店を発見した。
世田谷区代沢にある「ゴッホ」というお店。
ネットでの情報などを見ていると、カレーのおいしいお店で
フジテレビでやっていた『取材拒否の店』でも紹介されたそうだ。
いちばん近い駅は京王井の頭線の池ノ上駅。
食べログの情報によれば698mだそうだ。
次が小田急線、井の頭線の下北沢駅。
他にも京急行電鉄田園都市線の池尻大橋駅からも行けそうだ。
さて、どの駅から行こうかとあれこれ考えたけど、決まらず、
結局は新宿駅から歩くことにした。
新宿駅南口から甲州街道へ。このところ玉川上水跡はよく歩いているなぁ。
この日の天気は曇り。予報では雨にはならないとのこと。
山手通りを過ぎると京王新線の初台駅がある。
このあたりはずっと緑道がある。それが玉川上旧水路緑道と呼ばれているもの。
つまりここを玉川上水が流れていたということになる。
それまで甲州街道と並行していた緑道は
幡ヶ谷駅の手前で南側へ別れていく。
交差点の名前が、常盤橋、五條橋というように橋の名前がついている。
かつて川があった証である。
さらにこの道を進めば、踏切が見えてくる。
小田急線だ。踏切の右(西)側に東北沢駅がある。
踏切を越えてすぐ、なんとも味わいのある建物を見つけた。
消えかかった看板には「パンと和洋菓子」「山屋ベーカリー」の文字が見える。
かつてここはパン屋さんだったのだろうか。
今は単に自動販売機が置かれているのみである。
その先の交差点が「三角橋」という名前。
かつてはここにも橋があったのだろう。
三叉路になっているので、三方向に橋がかかっていたので、この名前がついたのだろう
ここを松陰高校の方へ進む。
道なりに進めば、京王井の頭線の池ノ上駅脇の踏切となる。
この道をまっすぐ行けば、淡島通りへ出る。
淡島通りを右に曲がると、セブンイレブンがあり、
その先に「ゴッホ」の看板があった。
あれっ。「カリーライス ピラフの店」とある。
カレーのお店から思ったらピラフのお店でもあるんだ。
さらに「珈琲&wine」とある。
表にメニューが貼ってある。
「肉いっぱい(チキン)のカリー」が1200円。
これにしようと、扉を開ける。
「いらっしゃい」とカウンターの中のマスターが迎えてくれた。
時刻は昼の12時過ぎ。先客はいない。一人である。
とりあずカレーの注文をすると
「辛さはどうしますか」
と聞かれた。メニューを見ると、7段階の辛さに別れている。
下から3番目の「ポリカリ」(少しだけ辛いです)にしてみた。
店のテレビはNHKのお昼のニュースをやっている。
サラダが出てきたので、
「あのぉ、写真を撮ってもいいですか?」
と聞いてみた。一応、取材拒否の店だし、ちゃんと聞いておかなくちゃ。
「ああ、もちろんいいですよ」
とマスターは優しい言ってくれた。ホッ。
他の客がいないので、ちょっと不安になってきたが、
お客さんがやってくる。
初老の紳士。冷蔵庫からビールを取り出し、飲み始めている。
常連さんのようだ。
「肉いっぱいのライスなし」
と注文していた。そういう注文もありなんだ。
またひとりお客さんがやってきた。どうやら近所の不動産会社の社長さんのようだ。
カツカレーを注文。
ここで気がついたのは、常連さんには辛さを聞かないということ。
わかっているのだろう。
と、注文の「肉いっぱい(チキン)のカリー」が到着。
湯気があがり、写真撮影が難しい。
見た目ではよくわからないかもしれないけれど、
一口食べると、ルーそのものは、ちょっとスパイシーで、
わりとあっさりめである。
肉部分は、鳥の唐揚げである。細長くカットされた鳥に衣を少なめに揚げてあり、
これをルーとあわせたもので、この味わいは、まったく初めてのものだった。
う、うまい!
いっきに食べられた。辛さは、さほどでもなくもっと辛くてもいいかと思った。
カツカレーもおいしそうだった。
そして、珈琲をいただき、会計は1500円。
そして僕は小田急線の東北沢駅まで歩いた。
ネットであれこれ検索していたら、いいお店を発見した。
世田谷区代沢にある「ゴッホ」というお店。
ネットでの情報などを見ていると、カレーのおいしいお店で
フジテレビでやっていた『取材拒否の店』でも紹介されたそうだ。
いちばん近い駅は京王井の頭線の池ノ上駅。
食べログの情報によれば698mだそうだ。
次が小田急線、井の頭線の下北沢駅。
他にも京急行電鉄田園都市線の池尻大橋駅からも行けそうだ。
さて、どの駅から行こうかとあれこれ考えたけど、決まらず、
結局は新宿駅から歩くことにした。
新宿駅南口から甲州街道へ。このところ玉川上水跡はよく歩いているなぁ。
この日の天気は曇り。予報では雨にはならないとのこと。
山手通りを過ぎると京王新線の初台駅がある。
このあたりはずっと緑道がある。それが玉川上旧水路緑道と呼ばれているもの。
つまりここを玉川上水が流れていたということになる。
それまで甲州街道と並行していた緑道は
幡ヶ谷駅の手前で南側へ別れていく。
交差点の名前が、常盤橋、五條橋というように橋の名前がついている。
かつて川があった証である。
さらにこの道を進めば、踏切が見えてくる。
小田急線だ。踏切の右(西)側に東北沢駅がある。
踏切を越えてすぐ、なんとも味わいのある建物を見つけた。
消えかかった看板には「パンと和洋菓子」「山屋ベーカリー」の文字が見える。
かつてここはパン屋さんだったのだろうか。
今は単に自動販売機が置かれているのみである。
その先の交差点が「三角橋」という名前。
かつてはここにも橋があったのだろう。
三叉路になっているので、三方向に橋がかかっていたので、この名前がついたのだろう
ここを松陰高校の方へ進む。
道なりに進めば、京王井の頭線の池ノ上駅脇の踏切となる。
この道をまっすぐ行けば、淡島通りへ出る。
淡島通りを右に曲がると、セブンイレブンがあり、
その先に「ゴッホ」の看板があった。
あれっ。「カリーライス ピラフの店」とある。
カレーのお店から思ったらピラフのお店でもあるんだ。
さらに「珈琲&wine」とある。
表にメニューが貼ってある。
「肉いっぱい(チキン)のカリー」が1200円。
これにしようと、扉を開ける。
「いらっしゃい」とカウンターの中のマスターが迎えてくれた。
時刻は昼の12時過ぎ。先客はいない。一人である。
とりあずカレーの注文をすると
「辛さはどうしますか」
と聞かれた。メニューを見ると、7段階の辛さに別れている。
下から3番目の「ポリカリ」(少しだけ辛いです)にしてみた。
店のテレビはNHKのお昼のニュースをやっている。
サラダが出てきたので、
「あのぉ、写真を撮ってもいいですか?」
と聞いてみた。一応、取材拒否の店だし、ちゃんと聞いておかなくちゃ。
「ああ、もちろんいいですよ」
とマスターは優しい言ってくれた。ホッ。
他の客がいないので、ちょっと不安になってきたが、
お客さんがやってくる。
初老の紳士。冷蔵庫からビールを取り出し、飲み始めている。
常連さんのようだ。
「肉いっぱいのライスなし」
と注文していた。そういう注文もありなんだ。
またひとりお客さんがやってきた。どうやら近所の不動産会社の社長さんのようだ。
カツカレーを注文。
ここで気がついたのは、常連さんには辛さを聞かないということ。
わかっているのだろう。
と、注文の「肉いっぱい(チキン)のカリー」が到着。
湯気があがり、写真撮影が難しい。
見た目ではよくわからないかもしれないけれど、
一口食べると、ルーそのものは、ちょっとスパイシーで、
わりとあっさりめである。
肉部分は、鳥の唐揚げである。細長くカットされた鳥に衣を少なめに揚げてあり、
これをルーとあわせたもので、この味わいは、まったく初めてのものだった。
う、うまい!
いっきに食べられた。辛さは、さほどでもなくもっと辛くてもいいかと思った。
カツカレーもおいしそうだった。
そして、珈琲をいただき、会計は1500円。
そして僕は小田急線の東北沢駅まで歩いた。
コメント
肝臓が・・・・・
血圧が・・・・・
糖尿が・・・・・以下省略
コメント感謝でありまする。
年をとると若い頃のようには食べられないですねw
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