知り合いのライター、岡本まーこさんが自分の書いた本を送ってくれた。
それが、この本だ。
法廷ライター まーこと裁判所へいこう!
法廷ライター まーこと裁判所へいこう!
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いつの間にか法廷ライターなどという肩書きがついていたのか。
いま流行りの裁判傍聴の本なんだけど、漫画の部分も多く、とてもわかりやすい。
これ一冊読めば、裁判傍聴の初心者でもすぐに傍聴できるだろう。

そうこうしているうちにまーこさんとの共通の知り合いが裁判することとなり、
その傍聴に行くことになった。
まさに、この本のタイトル通りになったわけだ。

この本にも、裁判所は東京メトロ「霞ヶ関」駅のA1出口を出るとすぐにある、と書いてある。
霞ヶ関駅 A1出口

この階段を上げるとすぐに裁判所がある。
裁判所

普通に傍聴するなら、まずは開廷表というもの見て、
どの法廷でどんな裁判が行われるのかを把握するわけだけれど、
今回はめざす裁判は決まっている。
事前に教えられた○○号法廷の前で待つ。
まーこさんをはじめとして知り合いが多数いた。
裁判は、当事者というか被告で知り合いのNさんもいる。
民事裁判である。
Nさん(独身女性)が不倫関係にあった男性と別れる際、手切れ金をもらったのだが、
それを知った奥さんから、その返還とさらに慰謝料を請求されているのだ。
裁判は、とても短く、和解にむけて話し合いをしましょう、みたいなかんじですぐに終了。

日比谷公園のレストランでビールを飲むことにした。
被告人のNさんを含め約10人近くの知人とともに移動。
入口とは逆側の出口を出ると、日比谷公園は近い。
日比谷公園


『法廷ライター まーこと裁判所へいこう!』がおもしろいのは、
単に傍聴の話だけではなく、東京地裁の近くにある
日比谷公園の散歩コースなどが紹介されている点だ。
この本には、傍聴で疲れた心を
「日比谷グリーンサロン」でビールを飲んで癒す、
というようなことが書かれている。ところが、あいにくこの日は工事中でお休み。

というわけで、裁判所からは逆の方向になるけれど、日比谷公園を突っ切って、
日比谷パークセンターでランチ。
もちろんビールをいただいた。
日比谷パークセンター

傍聴のあとのビールはうまい!
日比谷パークセンター 日替わりランチ


それから、ずいぶん日が経過。たまたま日比谷公園付近にランチ時にいたので、
この前、工事中で閉まっていた日比谷グリーンサロンへうかがうもまだ閉まっていた。
先日のランチの印象がよかったので、日比谷パークセンター。
やはり、ビール。
日比谷パークセンター 生ビール小

そして日替わりランチ800円。うまい!
日比谷パークセンター 日替わりランチ




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