東京メトロが主催する「文豪たちの東京めぐり 夏目漱石編」は今月の28日で終了する。
このところ、専用リーフレット(兼スタンプ帳)を持ち歩いているせいか、東京メトロの駅や車内で
よくこの広告が目につく。
参加は無料である。
まだ専用リーフレット(兼スタンプ帳)を持っていない方は、
東京メトロの駅などでゲットしよう。
というわけで、今回は東京メトロ半蔵門線の神保町駅から神楽坂駅までを歩いてみた。
まずは半蔵門線の神保町駅。
ここでスタンプを押す。
このスタンプラリーは、各ポイント巡るものだが、スタンプのある場所とそうでない場所がある。
最短コースでまわるのなら、スタンプ以外のところはパスしてもいいのだが、それではつまらない。
各スタンプポイントで紹介されている漱石ゆかりの地を歩いてみよう。
ちなみに神保町駅では「錦華小学校」が紹介されている。
現在はお茶の水小学校となっている隣にこの石碑がある。
かつては「錦華小学校」といったこの小学校に通った漱石は成績が優秀で飛び級で進級したそうだ。
さて、神保町駅に戻ってもいいのだが、せっかくだから歩こう。
前回のブログではスタンプの順番どおりに巡るのがいいと書いたが、
3番目が錦華小学校で、4番目は旧居跡ということで、これは南北線の東大前駅で、ちょっと離れている。
そこで5番目の全國寺(毘沙門天)のある神楽坂駅へ向かう。
駅に置かれているスタンプはすべて改札の外にあるので大丈夫だ。
『坊っちゃん』に毘沙門天の縁日が出てくる。主人公は、昔の思い出話として赤シャツに「神楽坂の毘沙門の縁日で八寸ばかりの鯉を針で引っかけて、しめたと思ったら、ぽちゃりと落としてしまった」と言っている。
漱石の生家は、前回の記事でも紹介したが、東西線の早稲田駅からすぐの場所だ。
そこからこの毘沙門天まで歩いてみるのもいい。ちょうどひと駅である。
さて、神楽坂駅でスタンプを押し、次は相馬屋さんである。
スタンプはこの店内にある。
今は文房具店になっている相馬屋さん。初代はここ神楽坂で紙すき職人、その後に和紙の問屋、そして明治時代の半ばに原稿用紙の販売を始めたそうだ。
この原稿用紙が使いやすいということで、多くの文豪に愛用された。夏目漱石もそのひとりである。
というわけで、今回はこれだけスタンプが集まった。
一日でまわるのは、ちょっと大変だと思うけれど、休日や空いた時間を使えば、
まだまだ締め切りまでは余裕だと思う。
みなさんもぜひチャレンジを!
このところ、専用リーフレット(兼スタンプ帳)を持ち歩いているせいか、東京メトロの駅や車内で
よくこの広告が目につく。
参加は無料である。
まだ専用リーフレット(兼スタンプ帳)を持っていない方は、
東京メトロの駅などでゲットしよう。
というわけで、今回は東京メトロ半蔵門線の神保町駅から神楽坂駅までを歩いてみた。
まずは半蔵門線の神保町駅。
ここでスタンプを押す。
このスタンプラリーは、各ポイント巡るものだが、スタンプのある場所とそうでない場所がある。
最短コースでまわるのなら、スタンプ以外のところはパスしてもいいのだが、それではつまらない。
各スタンプポイントで紹介されている漱石ゆかりの地を歩いてみよう。
ちなみに神保町駅では「錦華小学校」が紹介されている。
現在はお茶の水小学校となっている隣にこの石碑がある。
かつては「錦華小学校」といったこの小学校に通った漱石は成績が優秀で飛び級で進級したそうだ。
さて、神保町駅に戻ってもいいのだが、せっかくだから歩こう。
前回のブログではスタンプの順番どおりに巡るのがいいと書いたが、
3番目が錦華小学校で、4番目は旧居跡ということで、これは南北線の東大前駅で、ちょっと離れている。
そこで5番目の全國寺(毘沙門天)のある神楽坂駅へ向かう。
駅に置かれているスタンプはすべて改札の外にあるので大丈夫だ。
『坊っちゃん』に毘沙門天の縁日が出てくる。主人公は、昔の思い出話として赤シャツに「神楽坂の毘沙門の縁日で八寸ばかりの鯉を針で引っかけて、しめたと思ったら、ぽちゃりと落としてしまった」と言っている。
漱石の生家は、前回の記事でも紹介したが、東西線の早稲田駅からすぐの場所だ。
そこからこの毘沙門天まで歩いてみるのもいい。ちょうどひと駅である。
さて、神楽坂駅でスタンプを押し、次は相馬屋さんである。
スタンプはこの店内にある。
今は文房具店になっている相馬屋さん。初代はここ神楽坂で紙すき職人、その後に和紙の問屋、そして明治時代の半ばに原稿用紙の販売を始めたそうだ。
この原稿用紙が使いやすいということで、多くの文豪に愛用された。夏目漱石もそのひとりである。
というわけで、今回はこれだけスタンプが集まった。
一日でまわるのは、ちょっと大変だと思うけれど、休日や空いた時間を使えば、
まだまだ締め切りまでは余裕だと思う。
みなさんもぜひチャレンジを!
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