先日は、皇居の震災模様をお伝えした。
古い石垣などが崩れていたが、ほかはどうなんだろう。

以前、早稲田に住んでいたので、関口芭蕉庵はどうなっているのか、
行ってみたくなった。
同時にその近くにある「カツつけ麺」のお店も気になる。
というわけで、出かけてみることにした。
胸突坂

関口芭蕉庵の門は神田川沿いにあるが、
通常は、隣は胸突坂から入る。
関口芭蕉庵

お休みのようだ。
関口芭蕉庵

やはり地震の影響。
中に入ることはできなかった。


気を取り直して、「懐旨新味 かつの花」へ。

懐旨新味 かつの花


以前からここのつけ麺気になっていた。
なんとつけ汁にカツが浸っているのだ。
すごいねぇ。
本当は少しお昼どきをずらしてくるつもりだったけれど、
関口芭蕉庵が閉まっていたのでジャストお昼時になってしまった。

もともとはトンカツ屋さんで、
たしか以前はそうめんとカツを組み合わせていたと記憶している。
でも、一回もきたことはなかった。

先客は二名。意外とすいているねぇ。
でも、このあと次々とお客さんがきて、ほぼ満席。
メニューにあった「カツつけ麺」850円を注文。
「カツはチキンです」という但し書きがある。
しばらく待つと、やってきました。
懐旨新味 かつの花


2本のカツがつけ汁にひたっている。
大丈夫なのか。
あわてて、1本つけ汁から出して、麺の上にカツを置いたりしましたが、
実は全然大丈夫。そして、このカツ、めちゃくちゃおいしい。
ちょっと塩っ気の強い汁に浸かった部分も
そうでない部分も両方おいしいわけですよ。
すごいね。
懐旨新味 かつの花

どっちかがダメだったりするけど、両方いけるんですよ。
けっこう研究したんでしょうねぇ。
しかも、汁に浸かっている部分は最後までカリッとしているんですね。
麺もおいしいのですが、たべていて、
これって、つけ麺にするよりも、
ご飯のおかずのほうが合うのかも。
ちなみに他のお客さんは、油そばを注文していたので、
そっちのほうが人気あるのかも。



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