日比谷線に乗っていたので、散歩しようと水天宮駅で下車した。
ちょっと水天宮でもお参りをして散歩しようかと思ったら、なんだか人気がなく、ガランとしている。
すると、警備員さんが、「いま、水天宮は建て替えのため仮宮に移っているんです」とおっしゃる。
場所をきくと浜町の明治座の前あたりだそうだ。また、子宝犬という母子の犬の像があって、その頭をなでるといいことがあるみたいなのがあったと思うのだけれど、と聞けば、それはロイヤルパークホテルにあるとのこと。
歩いてすぐのロイヤルパークホテルのロビーにあった。
ちょっと頭を撫でて、それから仮宮まで歩いた。甘酒横丁を明治座方向へ歩く。
途中、雨が降ってきた。
と、本当に明治座の前に水天宮仮宮を発見。河童の像はこちらに移ってきている。
というわけで、ここ日本橋にきたら、行きたいと思っていた洋食屋さんがある。
ビーフカツが有名なのだ。そのお店を探してみた。
ちょっと水天宮でもお参りをして散歩しようかと思ったら、なんだか人気がなく、ガランとしている。
すると、警備員さんが、「いま、水天宮は建て替えのため仮宮に移っているんです」とおっしゃる。
場所をきくと浜町の明治座の前あたりだそうだ。また、子宝犬という母子の犬の像があって、その頭をなでるといいことがあるみたいなのがあったと思うのだけれど、と聞けば、それはロイヤルパークホテルにあるとのこと。
歩いてすぐのロイヤルパークホテルのロビーにあった。
ちょっと頭を撫でて、それから仮宮まで歩いた。甘酒横丁を明治座方向へ歩く。
途中、雨が降ってきた。
と、本当に明治座の前に水天宮仮宮を発見。河童の像はこちらに移ってきている。
というわけで、ここ日本橋にきたら、行きたいと思っていた洋食屋さんがある。
ビーフカツが有名なのだ。そのお店を探してみた。
再び甘酒横丁方面へ歩を進める。実はこれまでも何度か来ようと思いながら、
場所がわからず、他の店に入っていた。
たとえばそれは、親子丼で有名な「玉ひで」だとか老舗洋食店の「小春軒」だ。
と、甘酒横丁の交差点にきたところで、
空が暗くなり、雨が激しくなってきた。
ああ、前もこんなことがあったなぁ。
そうそう、小春軒を訪れたときだ、食事をいただき、
駅まで向かおうと思ったら、いきなりの雨で、たしか、コンビニで傘を買った。
散歩しててこういうふうに同じ場所で同じようなことに遭遇することは割とある。
きょうは傘を持っているが、折りたたみなので、強い雨には歯が立たない。
小春軒のところの向かいの道から路地にはいると、こんな看板が目に入る。
「かつれつ そよいち」だ。もう本当に雨が強くなり、雨宿りのつもりで店内へ。
メニュー見ると、たしか、このビーフカツレツが最初にのっている。
たしか、ビーフカツを出す店というのは、お家騒動のようなものがあって、
2つあるのだそうだ。
これは本家なのか、それとも新しいお店か。
メニューは写真入りでわかりやすい。しかし、ここでちょっと悩んだ。
実は、ビーフカツ、自分は苦手かもしれないからだ。
ステーキなんかでも血のしたたるレアはダメで、たいていよく焼いてもらう。
でも、名物なのだからビーフカツレツを食べておきたい。
メニューにハーフというのがあった。2枚のっているビーフカツレツが1枚だけ。
ごはん、味噌汁付きで1100円であった。
それにしてみよう。ダメでもこれくらいならいいか。
で、きました。
中を見てみると、真っ赤。
ダメかなと、多めにソースをかけて食べてみると、
これがビックリ。初めて食べる感覚。
なんだろう、牛肉の臭みはなくて、トロのお刺身というかんじで、
口の中でとろりととろける。
ああ、これは美味しい。
料金を支払い、外に出る。
しかし、雨はまだ強い。
あわてて、雨宿りに東京メトロの駅。
階段には多くの雨宿りの人々。
しばらくそこにいたが、トイレに行きたくなった。
矢印があり、トイレは改札の中にあるようだ。
が、駅の中にトイレはなく、反対側の改札を出たところにあった。
駅員さんに訳を話し、改札を出る。
ちょうど、都営浅草線の日本橋駅との乗り換え口だ。
トイレをすませ、雨の具合はどうだろうかと地上に出たら、
洋食屋さん「キラク」があった。明らかに老舗のほうのお店だろう。
今度日本橋に来たら、こっちでビーフカツを食べてみよう。
雨はまだ降り続いている。僕は再び日本橋駅の改札をくぐった。
音総特製 黒毛和牛 ビーフカツ [その他]
場所がわからず、他の店に入っていた。
たとえばそれは、親子丼で有名な「玉ひで」だとか老舗洋食店の「小春軒」だ。
と、甘酒横丁の交差点にきたところで、
空が暗くなり、雨が激しくなってきた。
ああ、前もこんなことがあったなぁ。
そうそう、小春軒を訪れたときだ、食事をいただき、
駅まで向かおうと思ったら、いきなりの雨で、たしか、コンビニで傘を買った。
散歩しててこういうふうに同じ場所で同じようなことに遭遇することは割とある。
きょうは傘を持っているが、折りたたみなので、強い雨には歯が立たない。
小春軒のところの向かいの道から路地にはいると、こんな看板が目に入る。
「かつれつ そよいち」だ。もう本当に雨が強くなり、雨宿りのつもりで店内へ。
メニュー見ると、たしか、このビーフカツレツが最初にのっている。
たしか、ビーフカツを出す店というのは、お家騒動のようなものがあって、
2つあるのだそうだ。
これは本家なのか、それとも新しいお店か。
メニューは写真入りでわかりやすい。しかし、ここでちょっと悩んだ。
実は、ビーフカツ、自分は苦手かもしれないからだ。
ステーキなんかでも血のしたたるレアはダメで、たいていよく焼いてもらう。
でも、名物なのだからビーフカツレツを食べておきたい。
メニューにハーフというのがあった。2枚のっているビーフカツレツが1枚だけ。
ごはん、味噌汁付きで1100円であった。
それにしてみよう。ダメでもこれくらいならいいか。
で、きました。
中を見てみると、真っ赤。
ダメかなと、多めにソースをかけて食べてみると、
これがビックリ。初めて食べる感覚。
なんだろう、牛肉の臭みはなくて、トロのお刺身というかんじで、
口の中でとろりととろける。
ああ、これは美味しい。
料金を支払い、外に出る。
しかし、雨はまだ強い。
あわてて、雨宿りに東京メトロの駅。
階段には多くの雨宿りの人々。
しばらくそこにいたが、トイレに行きたくなった。
矢印があり、トイレは改札の中にあるようだ。
が、駅の中にトイレはなく、反対側の改札を出たところにあった。
駅員さんに訳を話し、改札を出る。
ちょうど、都営浅草線の日本橋駅との乗り換え口だ。
トイレをすませ、雨の具合はどうだろうかと地上に出たら、
洋食屋さん「キラク」があった。明らかに老舗のほうのお店だろう。
今度日本橋に来たら、こっちでビーフカツを食べてみよう。
雨はまだ降り続いている。僕は再び日本橋駅の改札をくぐった。
音総特製 黒毛和牛 ビーフカツ [その他]
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