北尾トロと話している時“町中華”という言葉が彼から出てきた。
はじめて聞いた言葉だったが、意味はわからなくもない。町の中にあるごく普通の中華料理屋さんのことだろう、きっと。その後、北尾トロとともに町中華を訪れることになるのだが、そのきっかけは彼が、ぶんか社の『ExMax』という雑誌で「さすらいの町中華」という連載を始めたからだ。そのおつきあいで、町中華をめぐっているのだ。

そのページに「町中華のオキテ」というのがあったので、書き抜いてみよう。

●駅周辺にある個人経営の中華店
●麺類と飯物中心のメニューで、うますぎずマズすぎない味
●質実剛健の適当な内装
●定食が充実。中華丼はマスト。なぜかカレーやカツ丼がある
●単品も扱うがエビチリはない
●千円以内で確実に
●行列してまで食べようとする人はいない

というもの。なんか、わかったようなわかんないような。
それで、中華料理屋を見るたびに北尾トロに聞くことにした。
こんなかんじ。

その様子は、こんなかんじ。



来々軒
ジャンル:中華料理
アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅1番口 徒歩2分
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-8-17(地図
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情報掲載日:2014年5月11日