このところ、ぶんか社の『ExMax』という月刊誌で
「自家発電ブルース」という連載をしている。
フェチ系の歴史ある企業などを取材しているのだけれど、
担当編集者のNくんも取材に同行することが多い。
その日はh.m.pへの取材で、午後3時に江戸川橋駅で待ち合わせ。
Nくん、開口一番
「前の会社の近くにある喫茶店に行ったら、ちょうど昼の営業が終わったところだったんですよ」
と悲しそうな顔をしていた。いったい、そこはなにが旨いのか聞けば、
「カレーですね。そこのカレー、日本一うまいんですよ」と言う。
そんな話を聞いたら行きたくなるじゃない。
で、次の月の取材が風俗資料博物館。飯田橋で、お昼ごろに終わったから、
「この前言ってた、カレーの美味しい喫茶店、教えてよ」
ってことで、やってきたのがこちら。
時刻は1時前。店内はお客さんでいっぱいだ。ちょうど奥の席が空いたので、そこに着席。
他のお客さんは定食のようなものを食べている人もいる。
もちろん、Nくんも僕もカレーを注文。
次々と客がやってくる。で、その人たちに女将さんが、
「ご飯が終わっちゃったの」
と言っている。ほどなくカレーライスが到着。
ご飯の山が2つ。おっぱいのようだ。
カレーのルックスはまるで、昭和のカレーライス。
食べてみて、ああ、そうか、そういうことかってわかった。
これはお母さんのカレーだ。
お母さんのカレーは日本一うまいのだ。
そして、どーしても、気になったのが、
隣のテーブルの男性が食べていた、ナポリタン。
ご飯が無いと聞き、その男性は即座に「ナポリタン大盛り」を注文していた。
ちなみにその後、あとから着たお客さんに「ご飯もスパゲティも終わっちゃったの」と女将さん。
あるのは、プラフだけなのだそうだ。
後日、またこの喫茶店に僕はひとりでやってきた。
ちなみにここは、食べログにもぐるなびにも掲載されていない。
誰も登録していないのか、登録を断っているのか、わからない。
なので、ここには店名を書かないようにしようと思う。
店のドアには
カレー、ナポリタン、ピラフの貼り紙。
そして、豚肉のスタミナ焼き、ハンバーグ定食などというのもある。
今回はナポリタンを注文。ほどなく、到着。
あー、なるほど、これもお母さんのナポリタンだ。
お母さんのナポリタンは日本一うまい。
「自家発電ブルース」という連載をしている。
フェチ系の歴史ある企業などを取材しているのだけれど、
担当編集者のNくんも取材に同行することが多い。
その日はh.m.pへの取材で、午後3時に江戸川橋駅で待ち合わせ。
Nくん、開口一番
「前の会社の近くにある喫茶店に行ったら、ちょうど昼の営業が終わったところだったんですよ」
と悲しそうな顔をしていた。いったい、そこはなにが旨いのか聞けば、
「カレーですね。そこのカレー、日本一うまいんですよ」と言う。
そんな話を聞いたら行きたくなるじゃない。
で、次の月の取材が風俗資料博物館。飯田橋で、お昼ごろに終わったから、
「この前言ってた、カレーの美味しい喫茶店、教えてよ」
ってことで、やってきたのがこちら。
時刻は1時前。店内はお客さんでいっぱいだ。ちょうど奥の席が空いたので、そこに着席。
他のお客さんは定食のようなものを食べている人もいる。
もちろん、Nくんも僕もカレーを注文。
次々と客がやってくる。で、その人たちに女将さんが、
「ご飯が終わっちゃったの」
と言っている。ほどなくカレーライスが到着。
ご飯の山が2つ。おっぱいのようだ。
カレーのルックスはまるで、昭和のカレーライス。
食べてみて、ああ、そうか、そういうことかってわかった。
これはお母さんのカレーだ。
お母さんのカレーは日本一うまいのだ。
そして、どーしても、気になったのが、
隣のテーブルの男性が食べていた、ナポリタン。
ご飯が無いと聞き、その男性は即座に「ナポリタン大盛り」を注文していた。
ちなみにその後、あとから着たお客さんに「ご飯もスパゲティも終わっちゃったの」と女将さん。
あるのは、プラフだけなのだそうだ。
後日、またこの喫茶店に僕はひとりでやってきた。
ちなみにここは、食べログにもぐるなびにも掲載されていない。
誰も登録していないのか、登録を断っているのか、わからない。
なので、ここには店名を書かないようにしようと思う。
店のドアには
カレー、ナポリタン、ピラフの貼り紙。
そして、豚肉のスタミナ焼き、ハンバーグ定食などというのもある。
今回はナポリタンを注文。ほどなく、到着。
あー、なるほど、これもお母さんのナポリタンだ。
お母さんのナポリタンは日本一うまい。
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