秋晴れの日、武蔵境駅から歩いて油そばの聖地といわれているところをめざします。

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東小金井駅方向へ歩くと、見えてくるのが珍々亭。行列ができています。このお店が油そば発祥の店と言われています。創業は昭和29年で油そばが提供されはじめたのはその3年後らしい。
今回はこちらへうかがうのではなく、そのさきにある通称「裏油」と呼ばれているお店。
丸善さんです。
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こちらは、創業昭和44年とありますね。
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こちらも油そばが有名なんです。
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よく混ぜてからいただきます。
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うまいねぇ。
どういう配合のタレなのかよくわからないけど、しみじみとしたうまさ。
醤油ベースらしいし、コマ油やごまそのものも入っているそうなんだけど、どれも強くは感じない味なんですよね。珍々亭とはまた違った味わいです。

というわけで、武蔵境駅まで歩きます。秋晴れのいい天気。
途中、柿の木がある農家で、無人の直売をやっていました。
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こんなことに目が向くようになりました。少し前は歩くのに必死で周りが見えなかったけれど、
今はよく見えます。昔、散歩していたときの感覚が戻ってきたというかんじであります。
200円を入れて、柿をいただきました。小ぶりで、種のある柿はどことなく懐かしい感じです。
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人工関節の手術をしたのは今年の5月25日。すぐにスタスタ歩けるのかと思っていましたが、そんなことはなく、毎日少しずつ歩ける距離がのびていき、最近やっと以前のように歩けるようになってきました。
駅近くまでやってきて、丸幸というラーメン屋さんを見つけ、以前、オールアバウトでOくんとした散歩を思い出しました。

「江戸東京たてもの園」を見て武蔵境まで歩く [散歩] All About