下関マグロの“散歩生活”

下関マグロの“散歩生活”

東京の町を散歩します。散歩の途中で出会ったおいしい食べ物やおもしろいものを紹介します!

餃子

9月 12日

ギョウザ・ライスをいただきに上野へ

町を歩いていると、突然、ものすごい行列ができていたりする。
たいていそれはテレビ番組で紹介されたのだ。

テレビの影響というのは、けっこうなものだけど、さほど長続きはしなくて、
1周間もたてば、もとに戻る。

上野駅から御徒町駅へ行く高架下にある「昇龍」さんは、
それがけっこう顕著だ。

先日はやっと行列もなくなっていたので、お昼時にうかがった。

昇龍


ここは、餃子ライスが有名だけど、
その表記はギョウザ・ライスだ。
昇龍

さっそくいただくことに。

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3月 2日

夕暮れの神楽坂をブラブラ歩いて見つけた中華料理屋さん

夕暮れの神楽坂をブラブラ歩いた。
日曜日だが、裏通りはけっこうおしゃれなお店が多いなか、
ひときはごく普通の中華料理屋さんのオーラを放っている店がある。
店の名前は「山ちゃん」。なんとも普通なネーミング。
中に入ってみた。

あとから知ったのだけれど、ここは昔は出前もやるごく普通の中華料理だったそうだが、
いまは、居酒屋さんだそうだ。

神楽坂 山ちゃん


お通しは「豆モヤシの野菜あんかけおこげ」。おいしかった。
それから、キュウリの肉味噌付け。
神楽坂 山ちゃん

厚揚げもおいしい。
神楽坂 山ちゃん

大葉入りの餃子もなかなかいけた。
神楽坂 山ちゃん


皿に電話番号、しかも3桁-4桁に番号は、以前出前をやっていた頃の番号で、
今は違う電話番号なのだそうだ。



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7月 31日

ついに「神楽坂飯店」のジャンボ餃子を食べることができた!

最初はテレビで見たと記憶している大きな餃子を出しているお店。
散歩の途中、サンプルケースにジャンボ餃子を見かけたのはそれから少し後だ。
神楽坂から飯田橋駅へ抜ける交差点、外堀通り沿いに神楽坂飯店はある。

神楽坂飯店


この食品サンプルの中でもひときは目を引くこれ。

神楽坂飯店


ジャンボ餃子! もともとはチャレンジメニューで、1時間で完食したら無料となり、記念品がもらえる。
他にもこのお店では、一升チャーハンやジャンボラーメン、100個餃子などのチャレンジメニューがある。
他のチャレンジメニューは当日でもOKなのだが、このジャンボ餃子だけは予約が必要で、
しかも、前々日までに代金9600円を払いに行かなくてはならない。
以前から食べて見たいと思ったものの、ひとりでは無理なので、
ずっと思いばかりが募っていた。
で、とあるSNSでここの話題が出て、ぜひ食べたいという人間が5人ほど集まり、
今回やっと実現することとなった。

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10月 28日

赤坂にある老舗の中華料理屋さん「みんみん」を訪ねる

赤坂図書館へ行こうと思い、青山一丁目駅から青葉公園へ向かった。
が、図書館は見あたらない。
携帯電話で検索してみると、場所を移動していたようだ。
大きなビルの3階に赤坂図書館はあった。

散歩の途中、図書館でひと休みしながら、本や雑誌、新聞などを読むことがある。
たいていの図書館はトイレや水飲み場もある。しかも、無料で利用できるのがうれしい。
都内にはあちらこちらに図書館がある。自分の散歩コースに図書館がないか探してみよう。

ところで、青山一丁目になぜ赤坂図書館があるのかという疑問が湧く人もいるだろう。
散歩をしているとそういう状況にはよく出くわす。
赤坂見附駅や赤坂駅よりも青山一丁目駅に近い場所になぜ赤坂図書館があるかということである。
これは、かつて赤坂区というものがあったためである。
赤坂区の図書館なので、区内にあればいいわけだけれど、
赤坂区がなくなり、港区になってしまったので、わけがわからなくなっているのだ。

赤坂郵便局も青山一丁目駅の近くにある。これも同じことだ。
それにしても赤坂郵便局も建て変わっていた。
赤坂郵便局


四谷郵便局も信濃町駅の近くにあり、困惑するが、これも四谷区というものがあったと知れば、なるほどと思うだろう。
麹町郵便局も麹町というよりは市ヶ谷駅からすぐの場所にある。これもかつて麹町区があった名残である。

さて、お腹が空いた。少しランチには早いが、ちょっと携帯電話で探しててみよう。
というわけで、「食べログ」で検索。このあたりで、ポイントが高いのは「みんみん」さんであった。
携帯電話のナビで道順を検索してみる。
ちょうど青山通りの赤坂郵便局前にいたのだが、赤坂見附方向に歩く。
青山通り

青山一丁目駅からの散歩は選択肢が多い。
青山通りを渋谷方面へ歩いてもいいし、赤坂見附方面でもいい。外苑東通りを南に行けば六本木方面、北なら四谷三丁目ということになる。
というわけで、今回は青山通りを赤坂見附方向に歩き、右に曲がる。
そうすると、新坂という坂に出る。
赤坂 新坂

東京には「新坂」という坂がいくつかあるが、たいてい、昔は新しい坂であったということである。
この新坂も元禄12年(1699年)に出来たのだそうだ。
この勾配も昔と変わらないのだと思って歩くと、歴史の重みを感じる。
と、路地の先に見えたのが「珉珉」の看板。
みんみん 外観

あー、ここは知っている。というか、何回もきたことがあるぞ。
昔は、夜に来たなぁ。
ちょっとたたずんで、昔を思いだそうとしたら、僕の横をサラリーマンたちが何人も通り過ぎ、
「みんみん」に入っていく。時刻はちょうど11時半。僕もあわててあとへ続く。
お客さんがどんどんやってきて、あっというまに席の半分ほどが埋まっていた。
食べログでは、ドラゴン炒飯がおいしいとあったなぁ。餃子も有名らしい。
この2つを女将さんに注文する。
「餃子のタレはわかりますか?」
と聞かれる。わからないというと、つくってくれた。
お酢に胡椒をたっぷり。
「好みもありますけど、まずはこれで食べてみてください」
とのこと。「なんでドラゴン炒飯っていうんですか?」と女将さんに聞いてみた。
「これねぇ、実はお客さんがつけた名前なんです。精がつくってことで」
へえ、と納得していると、
「味はやさしいですけどね」
とおっしゃる。テーブルの上にあったザーサイを小皿に入れて食べながら待つ。
大きな器でまずはスープが登場。醤油味の
そんなこんなで、ドラゴン炒飯が到着。さらに餃子も。
うまそう。でも、その前に撮影。

みんみん 餃子 ドラゴン藩炒飯


みんみん ドラゴン炒飯

みんみん 餃子


餃子の写真をアップで撮影していると、うしろから
「違うよ」
という声。女将さんの手がさっと出てきて、タレを手前に置かれる。
「あ、ありがとうございます」とシャッターを切ったのがこの写真。

みんみん 餃子


というわけで、まずは餃子をいただく。
外はカリッとし、中はジューシー。おいしい餃子の基本。
あ、タレはけっこうあっさり目。何個でも食べられそうなかんじ。
炒飯は、なるほど、ニンニクとニラたっぷりだけれど、こちらも重くはない。
見た目以上にいくらでも食べられそう。

たまたまかもしれないが、他のお客さんもみんな炒飯だった。
しかも、炒飯はいろいろな種類があるようで、
普通の炒飯やカレー炒飯、叉焼(チャーシュー)炒飯などが注文されていた。
チラッと他の人の炒飯を見たのだが、どれもうまそうだった。

ドラゴン炒飯788円と焼餃子526円で合計で1314円。
お腹いっぱいで、満足。
帰り際に女将さんが紙コップに入れたおしるこをくれた。
思わず「10年ぶりにきました」と言ってしまったが、
それは間違いだった。
おしるこをいただきながら、赤坂小学校の前の通りから赤坂通りに出る。
ああ、昔、このあたりの会社に勤めており、
夜、餃子を食べに「みんみん」に何度かいったことを思い出した。
10年度頃ではなく、30年近く前である。

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10月 8日

愛住町の暗(くらやみ)坂を降りたら「餃子の星」という名の中華料理屋があった

都内にはいくつかの暗闇坂がある。
Wikipediaで暗闇坂を調べれば、わかるだろう。
有名なのは麻布暗闇坂である。
麻布暗闇坂

どこの暗闇坂も共通しているのは、
かつて樹木などがうっそうと茂り、昼でも暗かったので
暗闇坂と呼ばれたという名前の由来である。
愛住町にもあるというので、行ってみることにした。
「愛が住む町」である。なんとも素敵なネーミングのこの町は、
前回散歩した四谷四丁目の隣である。
かつて四谷四丁目は「四谷永住町」と呼ばれたことは前回書いたが、
同じ明治5年にここも「四谷愛住町」という名前でスタート。
明治44年に四谷をとってただの愛住町になった。
最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線の四谷三丁目駅である。
暗(くらやみ)坂

というわけで、坂はすぐに見つかった。
こちらは「暗(くらやみ)坂」というのが本式のようだ。
カッコして(暗闇坂)とある。
暗(くらやみ)坂 案内板

そして、暗闇ではなく、実に明るい坂だ。
暗(くらやみ)坂

けっこう急な坂だが、今は階段になっている。
坂を降りたところに「ギョーザ」の赤い幟を発見。
なぜかそそられる。
ギョーザの幟

メニューの看板が出ていた。
餃子の星

あれっ、「餃子の星」という店名ながら、餃子専門店ではないようだ。
中華料理屋だ。しかし、この「大餃子定食(8個)」というのがどうにも気になる。
この暗(くらやみ)坂の隣にあるビルの2階がお店のようだ。
行ってみよう。
餃子定食

じゃーん、これが「大餃子定食」680円である。
餃子は本当にでかい! 
一口食べると、けっこうおいしい。
餃子の星 8個入り

ところが、おいしいけれどさすがに量がハンバ無く多い。
くじけそうになったとき、卓上の食べるラー油などで味を変えて、
なんとか食べきった。
「餃子の星」調味料

もうお腹いっぱいである。
ふーっと、ため息をつきながら、暗(くらやみ)坂をのぼった。

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