DSCF3359飯田橋という町は独特の雰囲気がある。町そのものがパワースポットというか歴史がうねっているかんじがする。
あちらこちらに千代田区が設置した歴史の案内板もあって、これを読みながら歩くのも楽しい。
まずはJRの飯田橋駅を東口で降りてみよう。目の前に大きな歩道橋が現れる。この交差点は、外堀通り、目白通り、大久保通りが交差する場所である。外堀と神田川がここで合流している。
神田川の上を高速道路がフタするように走っている。
かつて、飯田橋から水道橋へ抜ける神田川沿いの土地は市兵衛河岸(いちべいがし)という町名で呼ばれていた。昭和三九年までこの名前があったそうだ。


DSCF3370河岸(かし)というのは、海上交通の要衝である。かつては神田川を船が行き交い、様々な物資が河岸を経由し、流通されていたのである。

さて、その神田川を小石川橋にて渡る。神田川はここで2つに別

れる。南へ流れていくのが支流の日本橋川である。このまま一ツ橋を経て、あの日本橋の橋の下を流れ、その後、隅田川に注ぐ。


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ちょうどお昼時でお腹がすいてきた。河岸というとどうしても、魚河岸を思い浮かべる。やはり魚が食べたくなった。ランチ時に魚を食べるとなれば魚鐵 (うおてつ)」であろう。

日本橋川沿いの道から、目白通りまで出る。ホテルグランドパレスの向かいに魚鐵 」はある。まだお昼前だが席はほとんど埋まっていた。


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かろうじて空席を見つけて着席。いやぁ、ここの刺身定食はボリュームがあって、うまい!

さて、お腹もいっぱいになったところで、目白通りにある「東京大神宮」という大きな石の案内がある。ちょっと上り坂になっているこの道を行けば、「東京大神宮」がある。いまや、縁結びの神様として、大繁盛しているところだ。昔風に言え
DSCF8636ば、「御利益がある」ということになるだろう。今風ならば「パワースポット」ということか。

初詣の時期ではないのに拝殿の前は行列ができている。参拝客のほとんどは若い女性である。僕も列に並びお賽銭を奉納し、お参りをした。境内を見て、この神社が今なぜ人気なのかがよくわかった。どこか、現代風なのだ。休憩するために腰をおろせるところなど、和でありながら現代風。これはおみくじやお守りの販売もそういう印象を受けた。
そして、どういうわけかここにいると、自分がパワーをもらえるような気がするから不思議なものだ。

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