町中華というのは、僕にとって散歩の延長線上にあるものだと思っている。
だから、ある店を思い出すときに最寄り駅からの道もセットになって頭に浮かんでくるわけです。
昨年の10月に町中華について北尾トロと対談をしてくれと言われ、その場所が赤坂の珉珉だと聞いて、ああ、青山一丁目駅から歩くのだなとすぐに道を思い浮かべた。
青山通りから、坂を赤坂方向にくだったところに珉珉はある。
この珉珉は僕にとってかなり特別な町中華で、学校を出て就職した出版社が乃木坂にあって、そこの忘年会をこの店でやった思い出がある。もちろんランチなどでうかがうこともあり、サラリーマン時代の思い出に残る店なのだ。
その後、WEBで散歩記事を書くようになって、この店のことを当ブログにも書いた。
赤坂にある老舗の中華料理屋さん「みんみん」を訪ねる
2010年10月に書いているので今から13年前、まだ町中華探検隊をやる前だね。
その後も何度か珉珉を訪問したのだが、たいてい青山一丁目駅から歩くのだが、富久町に住んでいるときは自宅から歩いて行ったこともあった。
青山通りから赤坂へくだっていく坂が好きだ。
名前が「新坂」という。「しんざか」とも「しんさか」ともいわれるのだが、名前の通り新しくできた坂なのだが、できたのは元禄12年(1699年)で、当時としては新しい坂として命名されたわけだが、その後ずっと新坂といわれているのだ。おもしろいね。この日、いい天気だったねぇ。お散歩日和。
新坂をおりると路地にお店がある。もともとは住居だった場所をお店にしたそうで、なるほどそういわれるとそんなつくりだ。奥の座敷に案内されてトロと対談した。
対談しながら食事をするのかと思っていたけれど、そうではなく、普通に喋るだけだった。
で、先日そのムック本の見本誌が送られてきた。
というわけで、興味のある方はぜひ読んでみてください。
だから、ある店を思い出すときに最寄り駅からの道もセットになって頭に浮かんでくるわけです。
昨年の10月に町中華について北尾トロと対談をしてくれと言われ、その場所が赤坂の珉珉だと聞いて、ああ、青山一丁目駅から歩くのだなとすぐに道を思い浮かべた。
青山通りから、坂を赤坂方向にくだったところに珉珉はある。
この珉珉は僕にとってかなり特別な町中華で、学校を出て就職した出版社が乃木坂にあって、そこの忘年会をこの店でやった思い出がある。もちろんランチなどでうかがうこともあり、サラリーマン時代の思い出に残る店なのだ。
その後、WEBで散歩記事を書くようになって、この店のことを当ブログにも書いた。
赤坂にある老舗の中華料理屋さん「みんみん」を訪ねる
2010年10月に書いているので今から13年前、まだ町中華探検隊をやる前だね。
その後も何度か珉珉を訪問したのだが、たいてい青山一丁目駅から歩くのだが、富久町に住んでいるときは自宅から歩いて行ったこともあった。
青山通りから赤坂へくだっていく坂が好きだ。
名前が「新坂」という。「しんざか」とも「しんさか」ともいわれるのだが、名前の通り新しくできた坂なのだが、できたのは元禄12年(1699年)で、当時としては新しい坂として命名されたわけだが、その後ずっと新坂といわれているのだ。おもしろいね。この日、いい天気だったねぇ。お散歩日和。
新坂をおりると路地にお店がある。もともとは住居だった場所をお店にしたそうで、なるほどそういわれるとそんなつくりだ。奥の座敷に案内されてトロと対談した。
対談しながら食事をするのかと思っていたけれど、そうではなく、普通に喋るだけだった。
で、先日そのムック本の見本誌が送られてきた。
というわけで、興味のある方はぜひ読んでみてください。