下関マグロの“散歩生活”

下関マグロの“散歩生活”

東京の町を散歩します。散歩の途中で出会ったおいしい食べ物やおもしろいものを紹介します!

つけ麺

2月 12日

海老の香りに誘われて、「五ノ神製作所」で海老つけ麺。う、うま~ぃ!

新宿周辺ばかりでラーメンを食べているので、もっとほかのところを攻めよう、
そう思い、いろいろなエリアのラーメンランキングを「食べログ」で見ていた。
で、ついでに新宿エリアを見たら、点数でトップだった風雲児を抜いているところがあった。
五ノ神製作所というお店である。
こういうランキングは生き物だねぇ。
で、先日行ってまいりやした。

五ノ神製作所のある場所はとてもユニーク。
住所でえいば、渋谷区千駄ヶ谷5-33-16である。住所は千駄ヶ谷だけれど、
JRの千駄ヶ谷駅は遠い。新宿駅は目の前だ。
五ノ神製作所 新宿三丁目駅

いちばん近いのは、東京メトロ副都心線新宿三丁目駅のE7番出口だろう。
明治通りを少し南に歩く。高島屋の前あたりで、新宿御苑側に曲がる。
新宿高校のグラウンドに突き当たるので、そこを右に曲がると、海老の香りがふっとしてきた。
五ノ神製作所 外観


到着したのは、午前11時39分。並びは1名、かと思ったら、自販機への並びだった。
僕も自販機のいちばん左上の「えびつけ麺」750円のボタンを押す。カウンターの空いている席に到着。食券をお店のお姉さんに渡す。
先客には大学生風の男子6人グループなんかがいて、けっこう楽勝で入れる様子だが、僕のあとからきたお客さんは外で並んでいる。

と、大学生風男子のところに大盛や普通盛りのつけ麺の麺が提供されている。
それを見てギョギョギョ。ふと麺で量も多い。
で、表の「小盛りできます」という文字を思い出し、お姉さんに
「麺少なめでお願いします」
と言うと、トッピングがサービスされるとのこと。うれしいねぇ。
味玉にしてもらう。

しばし15分ほどで、つけ麺到着。
五ノ神製作所 海老つけ麺


まず、麺だけ食べてみる。パスタの生麺のような感覚。弾力があり、歯ごたえがいい。
つけダレは、素直に海老の香りがきいてますねぇ。
五ノ神製作所 海老つけ麺

で、麺とつけダレを合体。
おお、これは予測できないうまさ。
つけダレがうまく絡んでめっちゃうまい。初めて食べる味。
ズルズルいける。麺にのっかっているキャベツもいいアクセントだ。
つけダレの中には、三角メンマやチャーシューなどが入っており、サービスの味玉もおいしい。
五ノ神製作所 海老つけ麺

最後はスープ割り。けっこう期待してたけど、意外にも目先(味先というべきか)が変わらない。ここで少し飽きがきたかな。
全部飲み干したけど。。。
でもおいしかった。近々またいくつもり。
というのも、海老味噌つけ麺、海老トマトつけ麺というのがめちゃくちゃ気になるから。
外に出たら、7人の並びだった。ごちそうさま。

せっかくだから、この周辺の散歩スポットもご紹介しておこう。
甲州街道と明治通りが交差する新宿四丁目交差点を新宿高校側へ歩くと、
雷電稲荷神社というのがある。
雷電稲荷神社

僕はこの神社って江戸時代に活躍した相撲取りの雷電為右衛門を祭ってあるだと思っていた。
人にもそう言っていたが、まったく違っていた。恥ずかしい。なぜそう思う込んでいたのか、よくわからない。
この神社はとても小さいけれど、前を通るとき、急いでいなければよくお参りをする。
前述した誤解のため、お参りすると強くなったような気がしていたが、本当にいい加減なものである。






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11月 11日

東京駅地下街にあるラーメン横丁で行列に並んでみる

東京駅の地下街のラーメン横丁でいちばん行列の長い店にでも行こうかと、
とにかく家を出た。
雨ならば東京駅地下街を散策してもよかったのだが、
曇り空ながら、雨は降っていない。
そこで、とりあえず、九段下駅あたりから歩くことにした。
最初に見えるのが清水門(しみずもん)だ。
清水門


看板がたっている。それによれば、昔この辺りに清水寺があったことから、その名をとって清水門としたそうだ。
その先へ行くと、竹橋駅の入り口が見える。
お堀端を進めばその先は平川門だ。
平川門

このあたりから、皇居一周のランナーたちに遭遇する。
昔、皇居周辺の散歩といえば、お気楽に歩くことができたが、
いまはかなり注意が必要だ。
ランナーたちの人数が増えたため、気をつけて歩かないと衝突することになる。
また、「どけぇ」などの暴言を吐かれることもある。困ったもんだ。

大手門を東京駅方向へ曲がるとすぐに
地下鉄東京駅の入り口があった。
東京メトロ 東京駅


ここから入ってもいいのだが、
JRの東京駅まで行こう。
東京駅

東京駅の丸の内側にきた。
東京駅の駅舎はすっぽりとなにかを被っている。
工事中のようだ。
東京駅というのは、なんだかいつも工事をしているかんじである。
ここから地下へ降りる。
東京駅地下街

地下も工事中だった。
八重洲口方面自由通路を行く。
地下街マップ
ラーメン横丁

地下街にあった地図をたよりにラーメン横丁へ。
そして、ついに到着。
六厘舎TOKYO 外観


「六厘舎TOKYO」さんである。ここへ並びにきたのだ。
行列はちょうど1時間待ちであった。なぜ並びにきたのか、
それは思索するためだ。
「季刊・レポ」の原稿、「行列に並んで考えた」を書きながら待った。

repocover


ちなみに本日の夜、ポットチャンネルで、
「季刊・レポ」の北尾トロ編集長に話を聞きます。

というわけで、そんな思いをして、到達したのが、
このつけ麺。
DSCF3630


六厘舎TOKYO


実は、行列が長すぎて閉店してしまった大崎にあった「六厘舎本店」に行ったことがある。
1時間以上並んで食べたつけ麺は、男っぽいものだった。
「六厘舎TOKYO」も麺は前と同じような気がしたが、
つけ汁は、ちょっとマイルドというか、ファミリー向けになったかんじがする。
スープ割りをしてもらって、飲んだけれど、
なんだか喉の粉がひっかかるかんじがあって、
全部飲めなかった。
でも、またぜひきたい!

追記:その後、何度かうかがいましたが、魚粉がのどにひっかかるかんじはありませんでした。
相変わらず、おいしい。

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