天気のいい日、ぶらぶらと原宿まで散歩した。
カメラマンの中村隆行さんに飲まないかと誘われたからだ。
ラフォーレの交差点、ロッテリアの前で午後5時に待ち合わせをしたのだが、
それまでぶらぶらと裏原宿を歩いた。
90年代の前半、僕は原宿に住んでいた。だから、原宿はくわしいのだけれど、
あの頃とはずいぶん変わってしまった。
ロッテリアの前で中村さんと落ち合う。
ほどなく、ワニマガジン社のS氏とN氏合流。
今回、ワニマガジン社の「Yha ! Hip & Lip」という雑誌で中村さんを取材したのだ。
次号で、インタビューが出ているので、興味のある人は見て欲しい。
Yha ! Hip & Lip (ヤァ ! ヒップ アンド リップ) 2011年 04月号 [雑誌]
クチコミを見る
中村さんにお会いしたのは、この取材で2回目。
最初にあったのは、2000年ころ、パラダイステレビでお会いしたことがあった。
当時、僕はCSのパラダイステレビで、準レギュラーのよううなかんじで、フェチな番組をやっていたのだけれど、
そこにゲストできていただいたのが、中村さんだったのだ。
というわけで、中村さんおすすめのお店へ向かう。
さきほどのロッテリアからすぐだった。
それが「あぜみち」というお店である。
まずは、ビールで乾杯。中村さんは、ご自宅と事務所がこの近所で、
よくこのお店にくるのだとか。
中村さんが推薦する理由は、料理が美味しいからだとのこと。
煮込みもおいしかった。
さらに、ゴーヤチャンプル、さつまいものフライ。
あとで気がいたが、この飲み会は男ばかりで、
60代、50代、40代、30代とほぼ10歳ずつ違っている4人だ。
中村さんがいちばん年長だが、いちばん若々しいかもしれない。
とはいえ、昔とひとつ違うのは、中村さんは喉頭癌になって、声帯を切除したことだ。
話すには、喉の下を押さえて、声を出す。少し聞きづらいが、言葉はわかる。
6年前、医者から声帯を切らないと、余命は一年だと言われたそうだ。
忌野清志郎と同じ病気。清志郎さんは抗がん剤と放射線治療を選んで亡くなったが、
中村さんは、すぐに患部を切除したことで今も生きている。
先日の取材の際に、撮影風景を見学させてもらったが、
昔と変わりなく、エネルギッシュに女性を撮影してらっしゃった。
今度、じっくりお話をうかがいたいと思っている。
それにしても、時間を忘れ、かなり酔っ払ってしまった。
お勘定をしようと思ったら、いつのまにか中村さんが全部払ってくれていた。
ありがたいことだ。感謝。
フラフラしながら原宿から家へ向かって歩く。
そういえば、お店の名前、なんで「あぜみち」なのかを聞くのを忘れたなぁ。
子供の頃、田舎に住んでいて、田んぼのあぜ道をどこまでも、ずーっと歩いていくのが好きだったことなどを思い出しながら歩いた。
カメラマンの中村隆行さんに飲まないかと誘われたからだ。
ラフォーレの交差点、ロッテリアの前で午後5時に待ち合わせをしたのだが、
それまでぶらぶらと裏原宿を歩いた。
90年代の前半、僕は原宿に住んでいた。だから、原宿はくわしいのだけれど、
あの頃とはずいぶん変わってしまった。
ロッテリアの前で中村さんと落ち合う。
ほどなく、ワニマガジン社のS氏とN氏合流。
今回、ワニマガジン社の「Yha ! Hip & Lip」という雑誌で中村さんを取材したのだ。
次号で、インタビューが出ているので、興味のある人は見て欲しい。
Yha ! Hip & Lip (ヤァ ! ヒップ アンド リップ) 2011年 04月号 [雑誌]
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中村さんにお会いしたのは、この取材で2回目。
最初にあったのは、2000年ころ、パラダイステレビでお会いしたことがあった。
当時、僕はCSのパラダイステレビで、準レギュラーのよううなかんじで、フェチな番組をやっていたのだけれど、
そこにゲストできていただいたのが、中村さんだったのだ。
というわけで、中村さんおすすめのお店へ向かう。
さきほどのロッテリアからすぐだった。
それが「あぜみち」というお店である。
まずは、ビールで乾杯。中村さんは、ご自宅と事務所がこの近所で、
よくこのお店にくるのだとか。
中村さんが推薦する理由は、料理が美味しいからだとのこと。
煮込みもおいしかった。
さらに、ゴーヤチャンプル、さつまいものフライ。
あとで気がいたが、この飲み会は男ばかりで、
60代、50代、40代、30代とほぼ10歳ずつ違っている4人だ。
中村さんがいちばん年長だが、いちばん若々しいかもしれない。
とはいえ、昔とひとつ違うのは、中村さんは喉頭癌になって、声帯を切除したことだ。
話すには、喉の下を押さえて、声を出す。少し聞きづらいが、言葉はわかる。
6年前、医者から声帯を切らないと、余命は一年だと言われたそうだ。
忌野清志郎と同じ病気。清志郎さんは抗がん剤と放射線治療を選んで亡くなったが、
中村さんは、すぐに患部を切除したことで今も生きている。
先日の取材の際に、撮影風景を見学させてもらったが、
昔と変わりなく、エネルギッシュに女性を撮影してらっしゃった。
今度、じっくりお話をうかがいたいと思っている。
それにしても、時間を忘れ、かなり酔っ払ってしまった。
お勘定をしようと思ったら、いつのまにか中村さんが全部払ってくれていた。
ありがたいことだ。感謝。
フラフラしながら原宿から家へ向かって歩く。
そういえば、お店の名前、なんで「あぜみち」なのかを聞くのを忘れたなぁ。
子供の頃、田舎に住んでいて、田んぼのあぜ道をどこまでも、ずーっと歩いていくのが好きだったことなどを思い出しながら歩いた。
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