いま、商店街を歩くシリーズをオールアバウトでやっているんだけど、
商店街って、観光地系と地元密着系があるんだよね。
で、たいてい、観光地系で上位というか、いちばん人気の商店街がアメ横。
なわけで、この本を読んでちょっとアメ横攻略法。
なかなかおもしろい本だった。
まず、アメ横という名前の由来。
飴を売っていたというのとアメリカ進駐軍からの物資を売っていたからという説があって、
どっちだろうと思ったら、まあ、両方だった。
まずは、戦後すぐ芋を原料とした飴がよく売れたので、アメヤ横丁。
そして、昭和25年に朝鮮戦争がはじまってアメリカの物資が流れてくるようになって、
アメリカ横丁となったんだそう。
何より惹かれたのが、著者が17歳で大阪から上野にやってきて、最初に寝泊まりしていたのが、「平和軒」という食堂。松本幸四郎という人がオーナーだったんだそう。この人の本名が范填圭。検索してみたけれど、平和軒という食堂はなかった。
商店街って、観光地系と地元密着系があるんだよね。
で、たいてい、観光地系で上位というか、いちばん人気の商店街がアメ横。
なわけで、この本を読んでちょっとアメ横攻略法。
なかなかおもしろい本だった。
まず、アメ横という名前の由来。
飴を売っていたというのとアメリカ進駐軍からの物資を売っていたからという説があって、
どっちだろうと思ったら、まあ、両方だった。
まずは、戦後すぐ芋を原料とした飴がよく売れたので、アメヤ横丁。
そして、昭和25年に朝鮮戦争がはじまってアメリカの物資が流れてくるようになって、
アメリカ横丁となったんだそう。
何より惹かれたのが、著者が17歳で大阪から上野にやってきて、最初に寝泊まりしていたのが、「平和軒」という食堂。松本幸四郎という人がオーナーだったんだそう。この人の本名が范填圭。検索してみたけれど、平和軒という食堂はなかった。